お砂糖の種類の違いとは?
自分に合った選び方をご紹介!

調味料

みなさんこんにちは!みずまゆうかです。

本日はお砂糖についてのお話です。

お醤油やみりんなどと同じように普段使用することの多いお砂糖。

普段よく使うものだからこそ、納得して選びたいものですよね。

ひつじの<br>みさ
ひつじの
みさ

でもお砂糖ってたくさんあるし、
何がいいのかよくわかんない…

カエルの<br>ぴょんた
カエルの
ぴょんた

みさちゃん、安心してケロ。

一緒に見ていくよ!!

こんな方に読んでほしい!
  • なんとなくお砂糖を買っている方
  • 白とか茶色とか色の違いがよくわからない方
  • 結局おすすめのお砂糖を教えてほしい方

糖蜜を含むかどうかで大きく分類が分かれるお砂糖。
風味や栄養がそれによって変わってきます。
結論を言うと、

お手軽さ・使いやすさを求める方は分蜜糖(上白糖)がおすすめ。
ミネラルや風味を感じたい方は含蜜糖(てんさい糖)がおすすめ。

それぞれお砂糖の種類がいくつかあるので、詳しくみていきましょう!

砂糖の精製方法

● 砂糖の原料と精製

そもそも、お砂糖とはどうやってできているのでしょうか。

砂糖の原料である “てんさい” または “サトウキビ”から精製されます。

砂糖の成分のほとんどは “ショ糖” という物質。
このショ糖が多く蓄えられているのが てんさい・サトウキビ なので、多く使用されているんです。

てんさい
  • 別名:サトウダイコン、ビート
  • 冷涼な地域で栽培される
  • 日本では北海道のみで栽培されている
  • サトウキビと比較するとあっさりとした甘さが特徴
  • グラニュー糖、上白糖、てんさい糖などの原料
サトウキビ
  • 別名:甘ショ
  • 暑い地域で栽培される
  • 日本では沖縄、鹿児島で栽培される
  • グラニュー糖、上白糖、てんさい糖などの原料
  • 日本で消費される多くの砂糖の原料。
    グラニュー糖や上白糖、黒糖や赤糖などの原料。

収穫の後、精製が始まります。流れは以下の通り。

  1. 収穫後、てんさい・サトウキビの搾り汁を煮詰めることで、砂糖の主成分であるショ糖を結晶化する。
  2. 糖蜜という不純物と、粗糖(ショ糖が結晶化し固まったもの)に分かれる。
  3. 粗糖はまだ不純物があり食べることができないため、再度精製していく。
  4. 粗糖から不純物が取り除かれ、再結晶化していき砂糖が出来上がる。
  5. また、砂糖製造時に副産物が得られる。ショ糖結晶の分離を何度も行うと、糖蜜という不純物を含む残液が精製される。

こうして砂糖は出来上がります。

ひつじの<br>みさ
ひつじの
みさ

こんなに長い旅を経て、砂糖は出来上がっているんだね。

カエルの<br>ぴょんた
カエルの
ぴょんた

ここからまたさらに、糖蜜を含むかどうかで種類が変わっていくケロ!

●精製の違いで分蜜糖と含蜜糖に分類できる

以上の精製を経て砂糖は出来上がっていくのですが、糖蜜を分けるか分けないかで砂糖の分類が決まっていきます。

分蜜糖
  • 糖蜜を分ける工程を何度も行い、結晶のみにした砂糖。
    つまり、できるだけ糖蜜を含まないように精製されてできる
  • グラニュー糖、上白糖、三温糖、氷砂糖や粉砂糖などの加工糖がこれにあたる。
含蜜糖
  • 結晶と糖蜜を分けないまま結晶化した砂糖
  • 黒糖、赤糖、きび糖、てん菜糖などがこれにあたる。

この糖蜜こそが、砂糖選びの基準となる大切な成分なのです

糖蜜には植物本来のミネラルや風味(コク)が含まれています。

つまり、糖蜜を含まないように精製をたくさんされた砂糖が分蜜糖であり、
砂糖の栄養が含蜜糖に比較すると少ないとも言えます。
ただ、グラニュー糖のように結晶が一定でサラサラしているように、白い砂糖は扱いやすくお菓子作りにも最適と言えます。

一方で、糖蜜を含む含蜜糖は、砂糖本来の栄養や風味が活かされた砂糖と言えます。
砂糖のミネラルをいただきたい、できるだけ精製の手が加わっていないものを選びたい方には最適と言えます。

お砂糖の種類

● どんな目的で砂糖を使うのか考えてみる

ひつじの<br>みさ
ひつじの
みさ

なるほど〜。砂糖の違いについて少しずつわかってきたよ!

カエルの<br>ぴょんた
カエルの
ぴょんた

どの砂糖にも精製の違いによって特徴が分かれるってことだケロ。

ひつじの<br>みさ
ひつじの
みさ

あとは砂糖に何を求めるかで、
何を買うといいのかわかるんだね!

砂糖をどんなシチュエーションで使うのか、どんな味わいを求めるのか、そういった気持ちで砂糖の選び方は変わっていきます。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

● 【分蜜糖】使いやすさ・コスパの良さ・お菓子作りを考える方に!

分蜜糖も様々な種類がありますが、その中でもよく見かける砂糖をご紹介します。

上白糖

分蜜糖の中で、“車糖” という分類に入る。
日本で最も一般的に使用される砂糖
結晶はグラニュー糖よりも細かく、しっとりしている。
コクのある甘さが日本人に好まれており、日本料理には欠かせない砂糖。
加熱により香ばしい風味がつきやすいため、色味をつけた料理をしたい方にもおすすめ。

三温糖

分蜜糖の中で、“車糖” という分類に入る。
上白等に比べると、より甘さを感じる。
見た目は茶色いが、これは結晶を取り出すために何度も加熱をすることでカラメル化を起こし茶色く色づいたもの。
ミネラル含有量は上白糖などど変わらない

グラニュー糖

分蜜糖の中で、“ざらめ糖” という分類に入る。
世界で最も使用頻度の高い砂糖。
くせがなく、淡白な味わいが特徴のため、コーヒーや紅茶の味わいをそのままで甘さのみ足したい時に。
焼いた時に焦げがつきにくいため、お菓子作りに向いている。

粉砂糖

分蜜糖の中で、“加工糖” という分類に入る。
グラニュー糖を細く粉状にしたもの。

氷砂糖

分蜜糖の中で、“加工糖” という分類に入る。
純度が高く、溶けるまでに時間がかかる。

● 【含蜜糖】ミネラルや砂糖本来の風味を感じたい方に!

含蜜糖は分蜜糖に比較すると種類は少ないですが、いくつかあります。
その中でもよく見かける種類をご紹介します。

てんさい糖

てんさいの糖汁を煮詰めて出来上がる。
ほのかに茶色く色づいており、少ししっとりとしている。
甘さは強くなく、ほんのりとした優しい味わい。

黒糖

サトウキビのい搾り汁を煮詰めて出来上がる。
サトウキビのコク、風味、やわらかい甘さを感じる特徴的な味わい。
沖縄料理や沖縄のお菓子作りの際には選んでおきたい砂糖。

赤糖

サトウキビの搾り汁からできる原料糖と糖蜜をブレンドして出来上がる。
甘味とコクのバランスがよく、黒糖と比較するとえぐみや苦味が抑えられている。

メープルシロップ

サトウキビ、てんさいではなくサトウカエデなどの植物から精製される。
液状で、サラサラとしているのが特徴的。
お菓子にかけて食べることが多い。

お砂糖に迷ったら上白糖・てんさい糖から始めよう

以上、砂糖の種類をいくつかご紹介いたしました。
でもなんだかまだ選びにくいのがお砂糖の難しいところ。

ひつじの<br>みさ
ひつじの
みさ

なんだか種類が多くて結局何がいいのかわからないよ〜!

カエルの<br>ぴょんた
カエルの
ぴょんた

安心してみさちゃん!
迷った時はこれを選んでおこう!

私が考える、“まずはこの砂糖から始めてみて!”というものをお伝えします!

分蜜糖に興味を持った方は、【上白糖】がおすすめです。
日本料理にも合いやすく、お馴染みの砂糖ですのでやっぱり使いやすいかと思います。

「分蜜糖は普段から使っているから、違うものを知りたい!」と言う方は、含蜜糖に足を踏み入れてみましょう。
含蜜糖の中でも【てんさい糖】がおすすめです。
甘さは控えめですが、何よりくせがなく使いやすいので普段のお料理にも取り入れやすいと思います。

我が家のお砂糖紹介

私はこれまでなんとなくの気持ちで上白糖を使用していましたが、砂糖の種類の違いを知ってからは真剣に選ぶようになりました!

その後新しく購入したのはてんさい糖です。

もう全て使い終わりました!!

てんさい糖は、思ったよりも甘さが控えめでほのかな甘さを感じられる砂糖と感じました。

少し玉になりやすい部分もありますが、普段のお料理には問題なく使用できます。
何よりミネラルが含まれているため栄養面に配慮でき、使うたびに安心して使用できたのが楽しかったです!

成分表はこちら。ご参考までに。

スーパーにもよく置いてある砂糖なので、比較的手に入りやすい砂糖だと思います。

まとめ/砂糖の特徴を知り、生活に合うお砂糖を選びましょう

以上、砂糖の精製からそれぞれの特徴まで一緒に見てきました!

文章でも砂糖の特徴をなんとなく想像できますが、正直多くてよくわからない…実際に食べてみると
“あれ、思ったよりくせがない!”
“普段の砂糖より甘さが好み!”
という新しい発見がたくさんあるはずです。

次の砂糖は何にしよう?と考えると、
なんとなく買っていた砂糖から、楽しい砂糖選びとなってお買い物も楽しくなると思います!

ぜひ、いろんな味わいを感じてお気に入りの砂糖を見つけてくださいね!

では、また!


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