みなさんこんにちは!
ラテアート大好きなyu.です。
コーヒー好きにはたまらないラテアート。
牛乳が主流のラテアートですが、豆乳でも試したい!という方も多いのではないでしょうか。
でも実際にしてみると、牛乳のように上手にできないこともしばしば。
そんな方に向けて、豆乳を使ってラテアートする際のポイントをご紹介していきます。
今回は豆乳のボンソイを使ってやっていきます!
先に結論をお伝えします。
では、詳しく見ていきましょう!
豆乳の選び方
● バリスタ向けの豆乳がおすすめ
スーパーに行くと様々な豆乳が陳列されていますよね。
みさ
ぴょんた〜、どの豆乳を使っても大丈夫なんだよね?
ぴょんた
ラテアートをしたいのであれば、
バリスタ向けに販売されている豆乳がおすすめだケロ!
コーヒーと豆乳を割って飲むだけであれば、どんな豆乳を選択しても楽しめるかと思います。
ただし、“豆乳でラテアートをしたい”のであればバリスタ向けに販売されている豆乳が向いています。
「バリスタ向け以外の豆乳でも同じだよね…?」
私は豆乳であればなんでもアートできると思って、市販の豆乳を使用してみたこともあるのですが全くアートができませんでした!
バリスタ向けの豆乳はコーヒーに合うように開発されている商品ですので、きちんとアートもしやすいように商品作りがされているというわけです。
また、エスプレッソと調和が取れる風味にもなっているのも選びたくなるポイント。
せっかくラテアートをするのであれば豆乳とエスプレッソの風味がうまく調合するものを選択したいですよね。
そういった観点から、バリスタ向けに販売されているボンソイという豆乳を私は日頃選択しています。
ボンソイとは?
● パッケージと成分表
みさ
海外のパッケージって感じする〜!
可愛いから気分上がるね!
こちらがボンソイ。
オーストラリアで多くのシェアを誇る豆乳です。
日本でも使用しているカフェが増えてきているので、普段いくカフェをよ〜くみてみるとボンソイが陳列されているかもしれませんね。
成分表は以下の通り。
遺伝子組み換えでない大豆・水あめ・食塩・はと麦粉・炭酸カルシウム となっております。
● 認証マーク
商品下部をみてみると、認証マークが記載されていることがわかります。
The Vegan Society
The Vegan Societyは、1944年11月イギリスで設立された国際団体。
世界で最も古いヴィーガン協会となっています。
こちらの団体はヴィーガニズム(Veganism)を
動物性のものを食物・衣服などに使用しない生き方、動物虐待を可能な限り排除することと提唱しています。
認められた商品には認証マークを商品に記載することができます。
みさ
ボンソイはヴィーガンの考え方に共感する方にも選びやすい豆乳なんだね。
ラテアートしていきましょう!
● エスプレッソ抽出
まずはエスプレッソを抽出。
お気に入りのコーヒー豆を選んでくださいね。
今回私が使用するエスプレッソマシンはシモネリ オスカーⅡです!
みさ
エスプレッソはいつも通り抽出してね。
● ボンソイを空気を取り込みすぎないようにスチームする
ぴょんた
さあここから本番!
ラテアートで大事なスチームをしていくケロ!
今回私はエスプレッソ24gに対してボンソイ160gを使用しました。
豆乳のスチームは、あまり空気を入れすぎないことがポイント!
なぜなら、牛乳は空気が多く入ってもアートが綺麗にまとまるのですが
豆乳の場合は牛乳と同じようにスチームをしてしまうと、モコモコになりやすくアートとしてまとまらないことが多いからです。
牛乳でスチームするとき、普段からゆるめにスチームをされている方だといつも通りのスチームで良いかと思いますが、空気を多めに取り込む方は、いつもよりも少なめに空気を取り込みましょう!
実際にスチームした豆乳がこちらです。
少し多く空気が入ったので、これより緩めがおすすめです!
少し緩いかな〜?
と思うくらいがちょうど良いです。
● ラテアート開始!単純なデザインのアートがおすすめ
スチームが終了したら、実際にエスプレッソに注いでいきましょう。
みさ
ここでストップ!
豆乳でラテアートをするにはもう1つポイントがあるよ!
ラテアートは繊細な線で細かい模様を描くことも楽しいのですが、スチームした豆乳は細かい模様は苦手です。
描くアートは、ハートやチューリップなどレイヤーが少なく、デザインが単純なアートが向いています。
なぜなら、豆乳は泡立ちやすく線が太くなりやすいという点・エスプレッソと混ぜると広がりが弱いという2つの特徴があるからです。
この豆乳の特徴を理解した上で、何を描くか選択することが大切。
ぴょんた
豆乳には豆乳の特徴があるから
牛乳と全く同じものを目指す必要はないんだケロ!
実際に私がアートしたものはこちら!
ちょっと見にくいですが、チューリップです!
写真を見てわかるように、豆乳の白い部分とエスプレッソの茶色い部分の境目が粗いですよね。
これが、前述した “豆乳がエスプレッソと混ざると広がりが弱い” 理由から起こる特徴です。
するする〜と、滑らかに広がりにくいので、この特徴を活かせる単純なデザインのアートがぴったりですね。
● コーヒーと調和が取れた味
ここまでラテアートのポイントをお伝えしましたが、ボンソイの味も一緒にご紹介します。
私はくせが強い豆乳だと、口の中がキュッと締まるような感覚になり苦手なのですがボンソイはむしろまろやかな味で優しくまとまっていました。
きちんとコーヒーの風味も感じられ、コーヒーとうまく調合できている感じ…
美味しいって心から思えましたね。
ぴょんた
ボンソイだけをそのまま飲んでも美味しいんだケロ〜
コーヒーの味がきちんと伝わると、次のお豆は何にしてボンソイと合わせようかな?と、お豆選びも楽しくなるのが嬉しい。
カフェで一度豆乳を試したけど、なんだか口の中が不快だったな…という経験がある方にぜひ!飲んでいただきたい!
美味しい豆乳に出会えてなかっただけなんだって感じられると思います。
どこで購入できるの?
ボンソイは、インターネットで取扱いされていることが多いです。
また、近所のカフェで使用しているところがあれば店舗で購入することも可能。
スーパーには販売されていることはまだ少ないかと思いますので、ご注意くださいね。
スチームのポイントまとめ
以上、豆乳ボンソイを使ったラテアートをする上でのスチームポイントをご紹介いたしました!
まとめると以下の通り。
私もまだまだ未熟ですので、こんなスチームだともっと良いよ!というご意見などございましたら教えてください!
豆乳でラテを楽しめるようになると、普段のドリンクの幅も広がりおうち時間が楽しくなると思います。
一緒に楽しんでラテアートしていきましょう〜!
では、また!
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