みなさんこんにちは!
最近お肉を買う頻度がグッと減ったyu.です。
その理由は、お肉にかわる新しい選択肢を生活に取り入れるようになったから。
最近よく聞くようになった植物性由来の【大豆ミート(ソイミート)】の便利さに気づいたのです。

みさ
大豆ミートってスーパーでこの間見たよ!
でもなんだか使うのが難しそうで…
ハードル高そうだよ、ぴょんた!

ぴょんた
大丈夫だよみさちゃん!
一度使えばその便利さにやみつきだケロ!
“大豆ミート”と聞くと、なんだか使い勝手がよくなさそうで中々手に取れないという方も多いのではないでしょうか?
わかります…私もそうでした。
「興味はあるんだけど、具体的にどう使っていいのかよくわからない。」
「少し高いから失敗したくなくて、買うタイミングを逃している」
そんなふうに思ってました。
大豆ミートって使い始めるまでなんだかハードルが高い印象ですよね。
そんな方が楽しく大豆ミートを選べるよう、実際に写真を見ながら紹介していきます!
- 大豆ミートを使ってみたい方
- 大豆ミートの使用方法や調理方法を知りたい方
- 興味があるけどなかなか手を出しにくい方
- ヴィーガンの方、ベジタリアンの方
- 大豆ミートの味を知りたい方
記事の後半で、大豆ミートでボロネーゼを作りながら紹介していきますのでレシピの参考にもなれば幸いです。
では、一緒に見ていきましょう〜!
大豆ミートとは

そもそも大豆ミートとはどのように作られるのでしょうか?
大豆を収穫し、油を取り除き、粉末状にして出来上がります。
つまり、脂が軽減されているのでお肉に比べて脂質が低いというのも特徴の一つですね。
生活で脂質を抑えていきたい方にも取り入れやすい食材とも言えます。
大豆ミートはどこで買えるの?

まず、大豆ミートはどこで購入できるのでしょうか?
ヴィーガンの食材が多く扱われているビオセボンや、デパート地下の食品売り場などで購入することができます。
最近では町のスーパーでも少しずつ取り入れているところもあるようなので、まずは近所のスーパーでチェックしてみてもいいかと思います。
ちなみに今回ご紹介する大豆ミートは、ビオセボンで購入いたしました。
また、ネットでも購入可能なのでぜひ見てみてください。
大豆ミート商品紹介
●「アリサン/有機ジャックの豆ミート」

今回、こちらの【アリサン/有機ジャックの豆ミート】を使用しながら紹介させていただきます。

みさ
おぉ〜かわいいパッケージ!
今回はミートタイプというものを選択。
小さな粒状に形成されています。
実際のお肉に例えると、ミンチ肉のように使うことができるものです。
他にもナゲットタイプという、鶏肉を一口サイズに切ったようなサイズ感のものも同ブランドには取り扱いがあります。
作りたい料理に合う形状の大豆ミートを選択しましょう。
●成分表
裏面の成分表です。

こちらの商品紹介が簡単に記載されています。

ぴょんた
海外からの食品だけど、
生産者の夫婦の方の笑顔が見れるなんて
ほっとするケロ…
日本の生産者の方のお顔が記載されている農作物などはスーパーでよく見かけますが、海外輸入のものでも生産者の方が見れるなんてうれしいですね。

成分表を見ると、“有機大豆” の文字が。
こちら、大豆ミートでありながら有機商品でもあるのです。
その証明として、パッケージ裏面右下にJASマークが記載されています。
●大豆ミートの形状
では、実際に開封して大豆ミートを見ていきましょう。


みさ
おぉ〜!!!
見た目もお肉に似ているんだね!
しっとりしたお肉のようにも見えますが
油を取り除いて作られているので、軽くてさくさくするような感触です。
料理に使用する分だけ取り出して、実際に料理していきます。
大豆ミートの使い方
●下ごしらえ
ミートをお湯で戻す
こちらの商品には、使用方法が記載されています。
その方法を参考にして今回は料理に使用していきます。
他のほとんどの大豆ミート商品にも、パッケージ裏面に使用方法が記載されていますのでチェックしてみてください。
今回紹介する大豆ミートの使用方法は、以下のように記載されていました。
大豆ミート1カップに対して、熱湯3/4カップで5分〜10分戻す

みさ
え!?たったこれだけ?
簡単そう!!

ぴょんた
でしょ!
一見むずかしそうに見えるけど楽ちんだよね。
市販の大豆ミートは油を取り除いた大豆なので、一度お湯を使って柔らかくして使用していきます。
今回紹介するものはミートタイプですが、ナゲットタイプだとお湯で戻した後に絞って使用するよう記載されているものもあります。
選んだミートのタイプに合わせてお湯で戻していきましょう!
実際にお湯を使って戻してみました。

使用するミートの量に合わせて、大きめのボウルだと使いやすいかと思います。

このまま5分〜10分置きます。
少しスプーンですくって触ってみて、柔らかくなっていれば大丈夫です。
※熱いので火傷には気をつけてください!
お湯を捨てる
ザルで濾して、お湯を捨てます。
今回紹介しているミートタイプだと粒が小さいので、網目が細かいザルがおすすめです!
そして濾した後のミートがこちら。


みさ
しっとりしたね!
これだけでも美味しそう…
大分見た目がお肉っぽくなりましたね。
写真だけでは大豆と言われてもわからないくらいです!
必要であればここで水気をしぼり取る
今回紹介するミートタイプは、お湯をザルで濾したらすぐに使用可能です。
ただ、お湯で戻す分しっかりと水分を含んでいるため気になる方はキッチンペーパーで軽く水気を取るのがおすすめ。
私はミートタイプでも軽くキッチンペーパーで挟むようにして水気を取ります。
少しぱらっとして使いやすいです。
また、1つの大豆ミートが大きいナゲットタイプだと手で絞るようになっているためここで絞っておきます。
熱いお湯が出てくるので、私はキッチンペーパーで挟むようにしてぎゅーっと絞り水気を取ります。

みさ
火傷に気をつけて行ってね!
1つの粒がおおきい大豆ミートほど、食べた時に水分が出てきてしまい美味しさが半減してしまいます。
なので、しっかりと絞りましょう!
大豆ミートがぺったんこになりますが気にしなくて大丈夫です。
必要であれば下味をつける
料理によって異なりますが、大豆ミートに下味をつけておきたい場合はこのタイミングで。
塩・胡椒などがおすすめです。
ここまでで大豆ミートの下ごしらえは完了です。
●料理開始!大豆ミートでボロネーゼを作ります
大豆ミートで作るボロネーゼ/レシピ紹介
下ごしらえが完了したら、実際にお料理に使っていきましょう。
大豆ミートは、お肉を使用する時と同じように使ってOK。

みさ
レシピのお肉が登場するときに
そのまま大豆ミートに置き換えたらOKなんだね!

ぴょんた
そのとおり!
特別に何か違ったことをしなくても大丈夫だケロ。
今回私はボロネーゼを作ってみました。
簡単にレシピを載せておきますので、ぜひ大豆ミートデビューの際に活用してみてくださいね!
このレシピでは大豆ミートに下味はつけていません。
- パスタをお好みの固さに茹でる
- 玉ねぎとにんじんを小さく角切りにする
- きゅうりをいちょう切りにする
- 大きめフライパンにオリーブオイルを入れ、おろしニンニクを加える
- 香りが立ったら切った野菜を入れ炒める
- しんなりしたらお湯で戻した大豆ミートを加える
- 塩胡椒で味付け
- カットトマト缶を1缶、お水150mlを入れる
- ウスターソースを大さじ2杯、砂糖大さじ1杯、メープルシロップ大さじ1杯入れる
- しばらく煮込みます。ここで味見して塩で味を調整する。
- 茹で上がったパスタはザルで濾して水気を切り、オリーブオイルと絡めておく
- パスタに具材をのせて終わり!

みさ
パスタを茹でている間に具材が出来上がるから
おすすめだよ〜!

ぴょんた
煮込むのに少し時間がかかるから、
もっと時短したい方はにんじんをレンジでチンしてから使うと早いケロ!
そして出来上がったのがこちら。


ぴょんた
これ本当に美味しかったケロ!
ミートタイプだと、ボロネーゼのゴロゴロ感は多少欠けてしまうのですが粒々とした食感がたまらなく美味しい。
大豆ミートそのものの味は強くなく、自然とトマトソースに馴染んでいる感じ。
もっと大豆ミートを感じたい方は、お野菜を先に煮込み最後に大豆ミートを投入し軽く和えるだけで良いかと思います!
そしてお野菜ですが、
きゅうりが冷蔵庫に余っていたので入れてみるとトマトの酸味を吸ってピクルスのような味になっていたんです!
これが味に変化をもたらしてくれて、とっても美味しかったです。
きゅうりおすすめです。

みさ
具材はなんでもできるから
お好みのものや、冷蔵庫に余っているお野菜も使ってみてね。

ぴょんた
ヴィーガンの方は
パスタに卵が使われていないものを選んでね!
まとめ/万能な大豆ミート。一度は使ってみて!
気にはなっていたけど、ハードルが高いと思っていた大豆ミート。
お湯で戻す時間も短く、お野菜を切っている間にあっという間に終了します。
また、お肉のポジションを大豆ミートにそのまま変えるだけで料理が出来上がるのが嬉しいポイントですね。
他にも餃子を作ってみたのですが、ジューシー感はやはり足りない気がしました。
ただ、餃子に入っているお野菜の味を引き立ててくれた美味しい餃子になりました!!
お肉と同じクオリティをもとめるというよりは、“大豆ミート”という新しい食材として考え取り入れると生活の選択肢が増えて楽しくなると思いました。
普段のレシピはそのままに大豆ミートを取り入れることができるので、いつもの料理の味が変わって楽しめるのではないでしょうか。
一緒に新しいものを生活に取り入れ、楽しんでいきましょう〜!
では、また!

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